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YAPつながる通信~神奈川大学みなとみらいキャンパス

更新日:2021年12月11日

神奈川大学「みなとみらいキャンパス」社会連携センターとお話をさせて頂く機会がございましたので、ご紹介致します。


 神奈川大学「みなとみらいキャンパス」は2021年4月に誕生し、現在、経営学部、外国語学部、国際日本学部の学生約5,000名の学び場となっています。

 今後、大学全体としては、2022年4月には横浜キャンパスに建築学部を新設、2023年4月には理工系学部が集結して、理学部と工学部との有機的な連携が進み、新しく化学生命学部と情報学部が誕生(設置構想中)する予定となっています。


 また、みなとみらいキャンパスは、街に広く開かれ、社会とつながる場であることから、2021年4月に社会連携センターが設立され、地域連携を強化しています。

 企業、⾏政との連携はもちろん、横浜の街が持つ歴史や文化を体験し、吸い上げた情報を、PBL(プロジェクトベースドラーニング:課題解決型人材養成)や、CBL(コミュニティーベースドラーニング:地域・社会活動を活性化させる人材養成)を通じて、学生の教育の質を向上していきます。


 キャンパスは、集う⼈の感性を刺激する、都市型・未来型キャンパスとして設計されています。地上100m、21階建ての校舎は、各階をつなぐ吹き抜け構造を中⼼にオープンな講義室をはじめ、ラウンジなど学⽣同⼠が交流し、刺激し合い、学びを深めていく環境が提供されています。ステージとしても活用できるスペースもあるので様々なイベント開催も可能です。



横浜阿波おどりプロジェクトは「コミュニティ活動」を通じて、地域での住民の主体的な街づくりに取組んでいることから、社会連携センターのお手伝いが出来ないかと考えました。そこで、西区藤棚地区センター長をお誘いし、またアドバイザーとして、大学や地域団体と連携しながら商店街の活性化事業を実施されている黒板さんに参加頂き、ディスカッションの場を設けさせていただきました。



話を伺ったところ、社会連携センターとしては、大学の8つの学部の知を武器に観光、食をテーマにした活動を中心として、更にはグローバルの観点から交換留学生の交流なども絡め、多岐にわたる分野で、継続的に学生の伸びしろの後押しできる仕組み作りを模索されておりました。また、地区センターとしては地域活動の担い手の安定的な確保を模索されておりました。これらの課題を解決するためには、外部リソースとして地域コーディネーターの活用や、データベース(アプリ等)を活用したマネジメント手法など、幅広くディスカッションさせて頂きました。


横浜阿波おどりプロジェクトは、今後とも継続的に情報交換させて頂き、これらの活動に積極的にご協力させて頂きます。「YAPつながる通信」を通じて、様々な情報をお届け出来ればと思います。


<ご紹介>

神奈川大学 社会連携センター

〒220-8739 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-5-3

TEL:045-664-3710(代)

e-mail:shakai-renkei@kanagawa-u.ac.jp

HP:https://www.kanagawa-u.ac.jp/cooperation/


横浜市藤棚地区センター

横浜市西区藤棚町2-198

館長 吉田左知子

TEL:045-253-0388 FAX:045-253-0389

http://fujidana.nkrsk.info/


合同会社 w2m

黒板景

身近な地域で、誰もが楽しみや学びを得られるような暖かいコミュニティの形成をお手伝いしています!

support@w2minc.com

https://www.w2minc.com/

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