YAPつながる通信~「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」~

更新日:5月10日

この度、大変光栄なことに、本場徳島市「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」に委員として参画させて頂くことになりました。4月8日の設立総会・第1回実行委員会に参加致しましたので、内容をご紹介させて頂きます。


この実行委員会は、ニュースでも報じられていた徳島市観光協会の赤字、破産手続きを経て、新たに徳島市が主体となり設立されたものです。最終的には行政が運営から外れ、民間主導での自主開催を目指しています。議題は、設立総会、役員の決定、2022年阿波踊りの計画、の3点でした。


設立総会の資料

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2022阿波おどり事業・収支計画(案)

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<2022阿波おどり概要>

日程 8月12~15日 県外からの参加も受け入れ可

会場 有料演舞場2か所、無料演舞場2か所、おどり広場4か所、選抜阿波おどり、前夜祭

販売 団体チケット:6月1日、一般チケット:7月1日

※会場は新型コロナウイルスの感染状況による


当方、参加にあたり、観光事業としての祭りについて調べてみました。

その多くは、観光行政として運営されています。職員派遣による人件費抑制のメリットもあり、財源は①チケット収入、②広告収入、③補助金です。

民間による自主開催は少なく、東京高円寺阿波おどりや、YOSAKOIソーラン祭りがその代表となります。財源の③補助金が④参加者の負担に変わります。


徳島市観光協会は、公益社団法人として設立された観光行政でした。100億円の経済効果があると言われている徳島阿波おどりの発展強化が目的です。


出席された委員から、徳島市観光協会の赤字の大きな原因は、無料演舞場の設営とシャトルバス運行の毎年約3,000万円によるものではないか、と指摘がありました。私個人としては、徳島市観光協会の目的からすれば、赤字は補助金という見方が出来たのではないかと感じました。


また、同様に委員の指摘として、倉庫代、チケット販売ロス、広告費の未収、といった課題があったとのことですが、それでもチケット収入単体が2億円程あり、上記赤字以外の事業費をカバーできている現状から、赤字の解消まで追加融資を受けるという選択肢もあったのではないかと感じました。


とはいえ、本会議は現状を受け入れて未来へつなぐ為のものです。同時に、チケット収入だけで事業費をカバーできる可能性があるということに、阿波おどりの素晴らしさを改めて感じております。

参画された委員からは、以下のような提案がありました。


  • 演舞場におけるスポンサー連の演出方法の検討

  • 水の都徳島ならではの水上舞台設置

  • 屋形船の活用

  • 全国でのイベント化


そして、私からは以下ご提案させて頂きました。


  • 有料桟敷席の追加

  • 一般客の来場者目標の設定

  • 大学と連携した統計学及び医療の見地でのウイズコロナを目指したクライテリオン作り


次回以降、さらに議論を進めていければと思っております。

なた、本件に関わることは、文化伝統、メディア、大衆など、その多面性の稜線上にいる非常に重要な役割を担う事だと感じました。

引き続きお力添えできるよう頑張るとともに、これらの経験を横浜阿波おどりプロジェクトにも活かしていきたいと思います。



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