10月24日(日)、横浜阿波おどりプロジェクトに共感頂いた有志による合同連にてホッチポッチミュージックフェスティバルに参加させて頂きました。
2019年、2020年に引き続き3回目の出演となります。貴重な機会を頂いたスタッフの皆様、足をお運びいただいたお客様、カメラマンの皆様に、心より感謝申し上げます。
さて今回も、少し裏側の様子もお届けしたいと思います。
Facebookでも共有したことがありますが、「うみかぜ横浜阿波おどり」同様、毎回Webミーティング形式で打合せを行っておりました。
今回は、流し踊りはなく、水のステージでの演舞となります。演舞時間は約10分、当日の鳴り物や踊り手の人数を確認し、どのような構成にするか検討します。
構成を考えるうえで、実際に現場を下見し、イメージを高めます。
構成の検討は、「ぎんざ粋狂連」山口さん、「湘南なぎさ連」伊藤さんが軸になって下さり、流しで入場、男踊り、女踊り、三角、スロー、フィナーレ、の順で行うことになりました。後述にもありますが、コロナ禍合同練習ができない中、ぶっつけ本番での合わせとなり、お二人のご協力なしには演舞は成しえませんでした。ただただ感謝です。
構成はこのような形で出演者に共有されます。
当日、着替え場所は前回同様、開港記念会館を提供いただきました。とても素敵な雰囲気の建物で、横浜の魅力のひとつですね。
いざ出発!
練習場所に集合し、ぶっつけ本番の合わせとなります。時間は40分しかありません。山口さん、伊藤さん中心に、入場の隊列、各構成でのメンバー確認、楽器や掛け声と振付の確認を行います。本当に時間ギリギリで、皆さんすごい緊張感です。
そして、本番を迎えます。
流しでの入場のシーンです。
男踊り
男踊り→女踊り
女踊り
三角
スロー
そしてフィナーレです。
鳴り物の皆様
演舞終了後に、フォトセッションの時間があり、来場の皆様と写真を撮りました。
ホッチポッチミュージックフェスティバルでは、多様な出演者が出演されており、素敵なステージ見ることが出来ます。しっかり堪能させて頂きました。
最後にフィナーレにも参加致しました。幸せなら手をたたこう、の音楽に合わせ、「幸せ今手をたたこう」と皆で手を叩き、足を鳴らしました。ホッチポッチの精神が表れていてとても素敵な瞬間でした。
改めまして、今回このような機会を頂いた関係者皆様に感謝します。
ホッチポッチミュージックフェスティバル
「ホッチポッチ」は英語で「ごちゃまぜ」という意味。
演奏ジャンル・国籍・世代・性別・障がいの有無などの
あらゆる垣根を取り払い、
音楽が好きな人はもちろん
普段音楽を聴く機会が少ない人も
一緒になって楽しめることを目指す、
ごちゃまぜ音楽祭です。
2009年からはじまり、
今年で13回目を迎えます。
目が不自由な人も 耳が不自由な人も 車イスの人も
ちいさなお子さまからおじいちゃん・おばあちゃんまで
どんな人でも気軽に遊びに来てください
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